【必見】競艇のイン逃げ率が高い競艇場は?24場データを比較
競艇の予想サイトや専門紙を見ていると「イン逃げ濃厚」という表現をよく見かける。
なんとなく「1コースが強い」ことは伝わってきても、どれくらい強いのか、なぜ強いのかを正確に説明できる人は多くない。
この記事では、公式情報と複数のデータメディアの数値をもとに、イン逃げの仕組みと競艇場ごとの違いを整理していく。
競艇の「イン逃げ」はなぜ強い?
コース別勝率データで解説
競艇の予想でよく聞く「イン逃げ」という言葉。
1コースがなぜそこまで有利なのか、そして本当に舟券を買う側が得をするのかを、公式情報と複数データメディアの数値をもとに整理していく。
イン逃げとは?1コースが1着になることを指す言葉
出典:当サイト作成
イン逃げとは、1コースの選手がそのまま1着でゴールすることを指す言葉だ。
競艇は、スタート後に第1ターンマークをどのコースから回るかで有利不利が大きく変わる競技であり、内側の1コースが最短距離を走れることから「イン逃げ」という言葉が定着している。
イン逃げの信頼度を測る指標として「逃げ率」と「逃がし率」があ理、逃げ率、1コースの選手自身が1着になる比率、逃がし率は2コースの選手が1コースの選手を先に行かせてしまう比率のことだ。
この2つを合わせて見ることで、そのレースがどれくらいイン逃げになりやすいかを判断しやすくなる。
「イン逃げ濃厚」って言葉だけ聞くと簡単に感じるけど、実際には競艇場ごとに全然信頼度が違うんだ。
ここから先で、その違いを数字でしっかり見ていくぞ。
なぜ、1コースはそんなに有利なのか?構造的な理由
出典:当サイト作成
第1ターンマークまでの距離が最短になる
BOATRACEオフィシャルウェブサイトによると、ボートレースはスタートラインを通過したあと第1ターンマークと第2ターンマークを順番に旋回し、1周600mのコースを3周する1,800mの競技だ。
出典:BOATRACEオフィシャルウェブサイト「1周600mを3周する1,800mの競技」
1コースはピットから見て最も内側の進入路を取るため、第1ターンマークまでの距離が6艇の中で最も短くなる。
距離が短いということは、それだけ先に旋回できる可能性が高いということでもあり、これがイン逃げの土台になっている。
スタートのタイミングが取りやすいという心理的な優位性
1コースの選手は自分のコースを確保した状態でスタートラインに向かえるため、他艇との位置取り争いに気を取られにくい。
外側のコースの選手ほど、進入で内側に切れ込むか外に構えるかの駆け引きが増え、フライングのリスクと戦いながらスタートタイミングを合わせる必要がある。
この差が積み重なった結果として、全国平均で見てもコースが外側になるほど1着率が下がっていく傾向が明確に表れている。
圧倒的に強い
差し・まくり差し
まくりが増加傾向
展開待ち
大外まくり中心
大穴枠
出典:複数の競艇データメディアの集計をもとに編集部整理(全国24場・年間平均のコース別1着率)
一部のデータメディアは、全速で攻める3コースの選手が増えたことで、3コースの1着率が2コースを上回る競艇場が24場中16場にのぼると報告している。
3コースが2コースを上回る場が増えている
かつての「2コースが2番手」という常識が崩れつつあるという意味では、コース別の勝率は一度覚えたら終わりではなく、継続的に見直す必要があるデータだと言える。
全国24競艇場「イン逃げ率」ランキングを比較する
出典:当サイト作成
イン逃げの強さは競艇場によって大きく異なる。
複数のデータメディアが公表しているコース別1着率をもとに、イン逃げが強い上位の競艇場を比較表にまとめた。
| 競艇場 | 1コース1着率の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 徳山 | 63%台 | 複数メディアで長期間トップクラス |
| 大村 | 61〜63%台 | 「イン天国」と呼ばれるほど堅い水面 |
| 下関 | 61〜62%台 | 徳山・大村と並ぶ最堅水面 |
| 常滑 | 58%前後 | 海水だが潮位変化がなく安定 |
| 住之江 | 57〜58%台 | ナイター開催で内側有利が際立つ |
| 芦屋・尼崎 | 57〜59%台 | 淡水水面でイン逃げが決まりやすい |
出典:fukuoka-kyotei.com・kyoutei.co等の集計をもとに編集部整理(集計期間・母数はメディアにより異なる)
今回参照した複数のデータメディアを見比べると、同じ徳山でも63.4%・63.5%・62.6%というように、数値が1ポイント前後ズレていることに気づく。
メディアごとに数値が微妙にズレている理由
これは、集計期間や母数となるレース数の取り方が媒体ごとに異なるためで、どれか一つの数字だけを鵜呑みにするのではなく「上位に来る競艇場の顔ぶれ」を見て傾向をつかむ方が実用的だ。
徳山・大村・下関はどのデータを見てもだいたい上位に来る常連だ。
逆に言うと、ここに入っていない競艇場は集計時期によって順位が動きやすいってことも覚えておいてくれ。
イン逃げが決まりやすい水面には共通点がある
出典:当サイト作成
海水×潮位変化が小さい静水面という条件
イン逃げ率が高い競艇場を見ていくと、海水でありながら潮位変化がほとんどない水面が目立つ。
常滑や徳山、大村はいずれも海水だが、潮の満ち引きによる水位の変動が小さく、レースを通じて水面の条件が安定しやすいとされている。
水面が安定しているということは、スタート展示から本番までコンディションが読みやすいということでもあり、実力どおりの決着になりやすい環境が整っている。
風やうねりが出やすい水面ではイン逃げが崩れやすい
一方で、風やうねりの影響を受けやすい水面ではイン逃げが決まりにくくなる傾向がある。
BOATRACEオフィシャルウェブサイトは、福岡について第1ターンマーク付近にうねりが出やすく、レーサーに影響を与える水面だと説明している。
桐生では冬場に「赤城おろし」と呼ばれる強風が吹くことも、同ページで紹介されている。
出典:BOATRACEオフィシャルウェブサイト「ボートレース場のコース別勝率」
こうした水面では、1コースが有利な立場にいても、風やうねりの影響で外側の選手がまくり・まくり差しを決めやすくなる。
競艇初心者向けの解説では「海水は荒れやすく、淡水は堅い」と単純化されがちだが、実際には海水の常滑・大村・徳山が最上位に並ぶ一方、淡水の戸田は全国で最もイン逃げ率が低い部類に入る。
「海水だから荒れる」は正しくない
水質そのものよりも、潮位変化の有無や風の通り道といった個別の地形条件のほうが、イン逃げの決まりやすさに直結していると考えたほうが実態に近い。
【独自試算】イン逃げ率が高くても儲かるとは限らない
出典:当サイト作成
ここまで見てきたように、イン逃げ率が高い競艇場では1コースの信頼度がかなり高くなる。
ただし、勝率が高いことと、舟券を買って儲かることは別の話だ。
1コースはオッズが低くなりやすいため、単勝や複勝で1コースを買い続けた場合の損益分岐点を試算してみた。
| 1コースの単勝オッズ | 損益分岐に必要な勝率 | 徳山クラス(63%)での期待値 |
|---|---|---|
| 1.2倍 | 約83.3% | マイナス(回収率約76%) |
| 1.3倍 | 約76.9% | マイナス(回収率約82%) |
| 1.5倍 | 約66.7% | マイナス(回収率約95%) |
| 1.6倍 | 約62.5% | プラス(回収率約101%) |
| 2.0倍 | 約50.0% | プラス(回収率約126%) |
出典:損益分岐勝率=1÷オッズで編集部が算出(イン逃げ率63%を想定した試算)
徳山クラスのイン逃げ率63%を前提にしても、単勝オッズが1.3倍程度まで下がってしまうと、期待回収率はおよそ82%にとどまり長期的には赤字になる計算だ。
イン逃げ率63%でもオッズ1.3倍では赤字になる
1コースはレース内で最も人気になりやすく、オッズが1.2〜1.4倍程度まで下がることも珍しくなく、イン逃げ率という「当たりやすさ」だけを見て単勝を買い続けるのは、必ずしも合理的な戦略とは言えない。
この試算が示しているのは、イン逃げの信頼度が高い競艇場ほど、単勝よりも2連単・3連単で2着・3着の組み合わせに工夫を凝らしたほうが妙味を出しやすいということだ。
「イン逃げ率が高い=儲かる」って単純に考えると痛い目を見るぞ。
勝率とオッズは必ずセットで見る癖をつけてくれ。
イン逃げが弱い競艇場ではどう立ち回るべきか
出典:当サイト作成
戸田・平和島・江戸川といった競艇場は、全国的に見てもイン逃げ率が低い部類に入るとされている。
こうした水面では、1コース固定の予想よりも、まくり・差しが決まりやすい前提で舟券を組み立てる考え方が向いている。
大村・徳山タイプ
1コースの信頼度が高い水面。1着固定・2〜3着流しで的中率を重視する組み立てが向いている。
戸田・平和島タイプ
まくり・差しが決まりやすい水面。1コース固定にこだわらず、2〜3コースの選手も1着候補に加える組み立てが向いている。
出典:各データメディアのコース別成績をもとに編集部作成
競艇場ごとの傾向を知っておくことは、同じ「1コースの選手」を見るときの評価そのものを変えてくれる。
実際にイン逃げ狙いで舟券を買ってみた
出典:当サイト作成
データだけで語るのではなく、筆者が実際にイン逃げの信頼度が高い競艇場でレースを見て、舟券を購入してみた。
展示航走の時点でイン逃げの気配が強かったレースと、直前で風向きが変わりまくりが決まったレースの両方を経験し、データ上の数字はあくまで「傾向」であって「保証」ではないことを改めて実感した。
データは強力な武器だけど、最後は展示航走とその日の風を自分の目で確認する癖をつけておくと予想の精度が上がるぞ。
イン逃げデータは「当たりやすさ」と「儲けやすさ」を分けて見る
1コースが有利なのは、第1ターンマークまでの距離が最短でスタートも取りやすいという構造上の理由による。
ただし、徳山や大村のようにイン逃げ率が60%を超える競艇場でも、オッズが低ければ単勝の期待回収率はマイナスになりうる。
競艇場ごとのコース別データを、勝率だけでなくオッズとセットで見る習慣をつけることが、長期的な舟券戦略には欠かせない。
こうしたデータを丁寧に読み解く姿勢がある一方で、「イン逃げ的中率9割」「1コース軸で回収率保証」といった過剰な文言で高額プランを売り込んでくる予想サイトも存在する。
そうしたサイトの実態は悪質な競艇予想サイトだと断定できるケースと騙された時の対処法でも詳しく解説しているので、あわせて読んでおいてほしい。
競艇で大切なのは、誰が何と言おうと『回収率が100%を超えること』だ。
稼ぎ続けるには「信頼できる予想サイト選び」と「マメにやり取りをして正しい戦略を手に入れること」が必要だな。
単なる運ではなく、徹底した資金管理・データ分析・信頼できる優良サイトの選定が不可欠です。
このサイトを最後まで読んでくれた人は分かると思うが、悪徳サイトを使っているうちは稼ぐことはできない。
世の中の多くの競艇予想サイトはアフィリエイト報酬を目的とした悪質性が高く、俺も過去に騙されて失敗を重ねた経験がある。
大切なのは「予想サイトを使うこと」ではなく、『無駄な舟券代を支払わないようにして回収率を100%を超える状況を作ること』だ。
俺のLINEで無料共有している内容は以下の通りだ。
- 悪質なSNSアカウントや予想サイトの共有
- 回収率が100%を超える優良予想サイト
- 一人ひとりに応じた資金管理の仕方
- 最短で貯金を増やす具体的な立ち回り戦略
ご存知のとおり競艇をするにおいて「絶対」はない。
しかし、回収率100%を超えるための努力は誰にでもできる。
回収率の高い情報共有や悪徳な予想サイト、悪質なSNSインフルエンサーの情報を、ずーっと無料で公開しているぞ。
一人で悩んでいても解決することは少ないから気軽に相談してくれ!












